引っ掛けシーリングボディさえ付いていれば、シーリングライトがひとりでも楽に付け替えることができるのです。

リビングやベッドルームなどは問題なかったのですが、子ども用のフリースペースがいつも薄暗くて気になっていたんです。

取り付けできるのは引掛シーリングのある場所に限られ、長さや設置できる重さにも制限がありますが、新築時などでなくても後から手軽にダクトレールを取り付けられるのは魅力です。天井に穴を開けずに取り付けられる製品が多く、賃貸住宅でダクトレールを使いたい場合にも便利です。

ボタンを押さずに回してしまうと天井に付いている配線器具が破損してしまうので注意するようにしましょう。

（プルレス機能を有効から無効に切り替える場合も、同様の①～④の手順を実施します。）

何らかの器具が付いていれば、照明器具が取り付けられる状態にあることがわかります。

シーリングライトは自分で交換できますが、ダウンライトは電気業者に交換を依頼が必要です。

プラグタイプと呼ばれる取り付け口になっているペンダントライトはそのままダクトレールへの取り付けが可能です。種類やデザインが豊富な引掛シーリング式のペンダントライトをダクトレールに取り付ける場合には変換部品を使用することにより取り付けが可能となります。紐スイッチ式のペンダントライトは落下の可能性もあるためダクトレールへのご使用ができませんので、ペンダントライト本体にはブルスイッチ等の付いていない照明をお選びください。

近年では一般家庭のインテリアや照明にも個性やおしゃれさを求める人が増えました。コンクリートやスチールなどを生かしたブルックリン風インテリアの人気なども手伝って、一般家庭の照明にもダクトレールが取り入れられるようになってきました。

ダウンライトやシーリングなど、どちらか１つだけで設置を考えるのではなく、２つの機能を上手にあわせて魅力を引き出せるように設置を考えていただくと、美しく魅力的な空間がリビングに広がります。

設置の費用と交換の諸費用などを考えると、ダウンライトの数が少ないとコスト面でも有り難い話になります。

こちらが引き掛けシーリングの照明を変換プラグを使って、ダクトレールに取り付けてみた参考です。

今回はおしゃれでかわいいデザインのシーリングライトをご紹介しました。

布ファブリックのシェードにウッドリングを合わせたモダンなシーリングライト。シックな黒ブラックの布シェードを使用することでまぶしすぎずお部屋を優しく灯してくれます。過度な装飾を省いたシンプルさが様々なお部屋に馴染みます。 check here